
法律の相談ドットコムでは、借金のお悩みを抱えている方に向けて完済をサポートするために信頼できる法律の専門家をご紹介しています。困ったときに頼れる存在として、あなたにぴったりの専門家を見つけるお手伝いをします。
任意整理や個人再生、自己破産などをわかりやすく解説。あなたのお悩みに合わせて最適な解決策を提案するためしっかりとした情報をお届けします。

任意整理とは、借金の返済に困っている方が検討すべき方法の一つです。任意整理は「相手と話し合いながら進める」という特徴があり、専門家(弁護士や司法書士)が債権者と代理人として交渉し、返済条件の見直しを図ります。これによって、月々の返済額や利息を減らしたり、返済期間を延長したりすることができるのです。
一方で、借金を返済し続ける必要があるので、返済計画を守らなければなりません。また、債務整理の事実が信用情報(いわゆるブラックリスト)に記録され、一定期間新たなローンなどの借り入れが難しくなる可能性があります。
任意整理では、債務整理の手続きに比べて簡単で、裁判所が介入しないのがポイントです。

個人再生とは、借金問題を解決するための債務整理手続きの一つです。個人再生は裁判所の認可を得て、破産することなく借金の大幅な減額が可能です。
個人再生は自己破産としばしば混同されますが、個人再生では住宅や自動車などの資産を保持しながら手続きができる点が大きな違いです。
大幅な借金の減額が可能になる一方で、定期的な収入が証明できないと個人再生を行うことは難しく、また、個人再生の手続きは複雑で期間が長いといったデメリットもあります。
任意整理と個人再生は、どちらも債務整理手続きの一種であり、借金を減額して返済を継続する点では共通していますが、両者には以下のような重要な違いがあります。
任意整理:借金の元本は減額されず、利息の支払いが免除される
個人再生:借金の元本を大幅に減額できる
■減額できる金額について任意整理:借金の減額割合は相手方との交渉次第
個人再生:裁判所の判断に基づいて決定される
■一般に公開されるか任意整理:官報に掲載されることはない
個人再生:官報に掲載される可能性がある
自己破産とは、借金を返済する能力がなくなった場合に、裁判所から借金の免責を認めてもらう手続きのことです。
自己破産をすると、借金を返済する義務から解放されるため、督促や電話による催促がなくなりますが、マイホームや高価な財産を所有している場合、これらの財産は競売にかけられて処分される可能性があります。
自己破産にはメリットもありますが、デメリットも大きいため、専門家のアドバイスを受けることが重要です。個々の状況に応じて最適な債務整理方法を選択するため、弁護士や司法書士と相談することをおすすめします。